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2012年07月29日

プロジェクトがようやく

本当は6月にスタートしたんですが。。。
なかなか前に進めず(^_^;)
先週ようやく第一弾ムービーをUPすることができました。
  ご覧いただけましたでしょうか?
http://www.youtube.com/watch?v=0-9WGmyjgY4

このムービーは、沖縄で高度な医療を必要とする病児とその家族をサポートすることを目的として設立された「NPOこども医療支援わらびの会」の支援を呼びかけるためにUPしました。

きっかけは去年、「沖縄のこども病院」の支援が必要だという話を聞いた5月頃。

「沖縄でも子供たちに高度な医療が受けられるように」と
「全国心臓病の子どもを守る会沖縄県支部 」をはじめとした親の会の団体で「わらびの会」は設立されたそうです。
http://warabinokai.org/modules/organization1/content/index.php?id=2

10年にわたる運動で声を上げ続け、「沖縄県立南部医療センター・こども医療センター」ができたそうです。
それにより、それまで県外に行かなければ受けることができなかった病児の心臓病などの手術もできるようになったそうです。
http://warabinokai.org/modules/organization1/content/index.php?id=4

その後も入院している病児の家族の方たちが安心して泊まれるようにとファミリーハウス「がじゅまるの家」をオープン。
http://kenkou-island.or.jp/06familyhouse/gajumarunoie.html
現在、「こども病院ボランティア」の育成、病児が入院しているあいだ、父さんお母さんが安心して付き添いできるように病児の兄弟を預かる保育をはじめるなど活動を続けていますが、活動資金は足りない状況とのこと。


「沖縄県保健医療福祉事業団」から年間6,504,000円で「がじゅまるの家」を委託運営しているとはいえ、ギリギリの勤務で働いているスタッフの人件費で9割、残り1割の約650400円(単純に1ヶ月54,200円)でこの活動やこれから先、箱物のハウスの維持費が必要となることを考えると安定した運営が厳しいことは一目瞭然ではないでしょうか?

私は、反対されても「沖縄の子供たちにも安心して医療が受けられるようにしたい」という「信じることを諦めない」で歩み続けている「わらびの会」の存在をより多くの人たちに知ってもらいたいと思いました。

そして賛同していただいた方たちの支援を受けて、「病児とその家族」のためのサポート活動を続けて欲しいと思いました。

私はなんの特技も資格もコネもありません。
お金持ちでもありません。
でも賛同してくれた友人たちと一緒に支援したいと思いました。

支援の仕方には「バザー」や「イベントや街頭などに立って募金をお願い」したりする方法もあると思いますが、みんなそれぞれ忙しい仕事や家庭の事情の合間を縫って同じ時間に活動するのは厳しいし、「より多くの人たちに知ってもらう」という目的は果たすことは難しい。。。。

そこで今回、まずはムービーを作って支援を呼びかける形にしました。


賛同していただけましたら下記のサイトから、またはお問い合わせの上、支援のご協力をよろしくお願いいたします。
http://warabinokai.org/modules/iDiary/
http://warabinokai.org/modules/organization1/content/index.php?id=5

NPO法人こども医療支援わらびの会
〒901-1105 沖縄県島尻郡南風原町字新川272-16
電話&FAX:098-888-6605
E-mail: info@warabinokai.org


タグ :沖縄わらび


Posted by あにやんです at 14:51│Comments(0)
 
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